KTC GROUP

日本語学校事業部の卒業式に密着!
4名の留学生が日本で叶える夢とは

2026.03.27

KTCグループはさまざまな成長機会を提供し、個人の自己実現をサポートしています。今回は人材育成・学校事業の日本語学校事業部の「日本東京国際学院」「名古屋国際学院」「福岡国際学院」の卒業式をピックアップ。夢を持って日本に渡り、KTCグループで日本語や日本での生活を学んだ留学生たちは、どんな想いを抱いて旅立っていくのでしょうか。

KTCグループの日本語学校では、日本が好きもしくは日本に興味を持って来日した外国人に、日本語教育を通じてそれぞれの夢を実現するための手助けをしていきます。日本語力はもちろん、異文化にも理解度が高い優秀な学生を育て、日本社会の抱えている課題の解決をサポートしています。そして、世界を支える新しい力を生み出すことを目指しています。全国3都市(東京・名古屋・福岡)にて「日本東京国際学院」「名古屋国際学院」「福岡国際学院」を運営しています。

日本語学校事業部 3都市で卒業式を開催

 2026年3月、それぞれの地で卒業式が執り行われました。式典には卒業生と職員の他、在校生や来賓の皆さま、卒業生の家族・知人が参加。3都市合わせて300名以上の学生が卒業しました。世界各国から日本に集まった学生たちの進路は、進学・就職・帰国などさまざまです。日本語学校での生活を通じて多国籍な友人たちと巡り合い、日本語の学習・体験を経て、日本や世界の国々へ飛び立っていきます。

<日本東京国際学院 卒業式>
 2026年3月5日(木)セシオン杉並(東京都杉並区)、卒業生128名
<名古屋国際学院 卒業式>
 2026年3月7日(土)KTC研修センター(愛知県名古屋市)、卒業生77名
<福岡国際学院 卒業式>
 2026年3月12日(木)博多市民センター(福岡県福岡市)、卒業生117名

卒業生4名に訊く「来日した想いと次の夢」

ゾーイ・ベイリー(Zoe Bailey)さん:日本東京国際学院・イギリス出身
 卒業式が終わったばかりでまだちょっと緊張していますが、本当に幸せな式でした。卒業生全員で一緒に、今この瞬間を楽しんでいます。この後、友人たちとご飯に行くので、それも少しワクワクしています。
 元々イギリスの大学で日本語を勉強していました。その時から「いつか日本に住んで、日本語を自然に使えるようになりたい」と思っていました。コロナ禍で一旦諦めた時期もありましたが、2年前に夢を叶えるべく日本にきました。日本東京国際学院に通い、前よりは日本語も上手になり自然に会話できるようになったと思います。でももっと意見や感情を自然に豊かに伝えられるようになりたいです。
 私の夢は、日本でファッションデザイナーの仕事に就くことです。今はその夢に向かって、ファッションについて勉強したり、服を縫ったり、ポートフォリオを作ったりしています。

ゾーイ・ベイリーさん(左)と日本東京国際学院の職員

リ・コウケツ(LI HONGJIE)さん:日本東京国際学院・中国出身
 今日の卒業式で、答辞を担当しました。事前に原稿などさまざまな準備をしましたが、いざステージに立ってみると原稿どおりに話したくなくて、今の自分の気持ちを素直に話しました。私よりも日本語が上手な人は、もっとたくさんこの学校にいると思います。なので、どうして私が答辞に選ばれたのかわかりません。ただ、自分は恥ずかしがり屋なので、大勢の前で日本語で発表できるこの機会は、良いチャンスだと思って挑戦しました。
 日本には「自分探し」のために来ました。正直今でも自分の目標は明確になっていません。自分探しはまだ途中です。ただ人生は一度だけなので、ありのままの自分でいることが大切だと気づきました。卒業後はデザイン系の専門学校にいきます。いろいろな国を旅行する夢も叶えたいです。さまざま国の人と出会い、たくさんの挑戦をしてみたいです。

卒業生代表の答辞を担当したリ・コウケツさん

バーマント・ノーラン(Vermant Nolann)さん:名古屋国際学院・フランス出身
 まだ卒業したという実感はありません。実感が出てくるのは、もう少し先になると思います。その時に、卒業した寂しさが生まれてくるんだろうなと思っています。
 私は最初はワーキングホリデーで日本に来ました。その後一旦帰国しましたが、日本で出会った人たちともっと一緒に過ごしたいと思い、再び日本に来て名古屋国際学院に通い始めました。名古屋国際学院はとても楽しい学校でした。イベントや面白い発表ワークなど、いろいろな体験をすることができました。日本語だけでなく、日本での毎日の生活のためのさまざまなことも教えてくれ、良い学校だと思いました。特に思い出に残っているのは、ちょっと駄目なことをしてしまったときに、先生にちゃんと𠮟ってもらえたこと。あとは、世界各国の友達ができたこともすごく嬉しかったです。
 将来的には、エデュケーションセンターを作りたいと思っています。そのため昨年、英語やフランス語、フランス料理などを教える会社を作りました。卒業後は、まずはこの会社をどんどん大きくしていていきたいと思います。

バーマント・ノーランさん(後列右)と同じクラスの卒業生たち

レ・フオン・ジャン(LE HIONG GIANG)さん:福岡国際学院・ベトナム出身
 日本に来たばかりのときは、日本語もあまり話せず不安なことも多かったですが、今は先生方と友人たちのおかげでここまで成長することができました。だからこそ今卒業式が終わって、とても嬉しい気持ちと、寂しい気持ちの両方があります。
 日本語をしっかり勉強して、自分の可能性を広げたいと思って日本に来ました。卒業の今、少しずつですが実現に近づいていると感じています。日本語の勉強だけでなく、日本でアルバイトも一生懸命したことで、自分自身の考え方や責任感も成長できたと思います。福岡国際学院は先生と学生の距離が近くて、とても温かい学校だと思います。
 これからは大学に進学して、もっと専門的なことを学びたいです。そしていろいろな挑戦を続けて、もっと成長していきたいと思っています。

レ・フオン・ジャンさん(右)と共に卒業を迎える友人たち

世界各国からさまざまな夢を抱いて渡日した留学生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。この先の夢と未来に向かって、再びそれぞれが歩み出す瞬間が見られた卒業式でした。世界中でさまざまなことが常に起こり、変化が渦巻く時代だからこそ、多国籍な仲間が集い、ともに学びあう瞬間はとても尊いものだと感じました。卒業生の皆さんの今後のご活躍を祈っています。

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