KTC GROUP50th

留学エージェント
「ウィッシュインターナショナル」のお客様から、
留学をサポートする社員の立場へ。
近藤あやなさんにその想いを訊く

2022.12.11

ウィッシュインターナショナル東京本店 近藤あやなさん

ウィッシュインターナショナル(通称ウィッシュ)で働く近藤あやなさんは、学生時代にウィッシュでカナダへ留学しました。お客様だった彼女がどういう経緯で社員になったのか?自分自身がお客様だったからこそ、繋ぎたい想いとは?近藤さんを取材しました。

近藤さんの経歴を教えてください。

 大学4年生のときに留学エージェントのウィッシュインターナショナルを利用して、カナダ·トロントに留学しました。その後、子ども英会話教室「ペッピーキッズクラブ」を紹介する営業会社に入社して、営業職に就いていました。2021年にウィッシュへ異動し、現在はお客様からのお問い合わせの対応を担当しています。

ウィッシュで留学をしたきっかけは何でしたか?

 ペッピーキッズクラブの営業会社で内定をいただいた後、その内定者が集まる研修会にウィッシュの社員が参加していたのがきっかけです。そこで留学をお勧めしてもらいました。実はそのときに初めて留学エージェントという仕事の存在と、入社する会社のグループ内に留学サポート会社があることを知りました。

ウィッシュの留学カウンセラーの印象を教えてください。

 「かっこいい!私もこうなりたい!」というのが担当カウンセラーの印象でした。語学力も堪能で、格好良くて憧れの社会人だと感じていました。留学先でどんな体験ができてどのように自分が変われるか、カウンセリングのなかでとても鮮明に想像させてくれました。非常にワクワクしましたね。それまでも留学は行っていましたが全て学校のプログラムだったので、一つ一つ相談して決めていくワクワク感は初めての体験でした。

 ワクワクさせてくれるのが本当に嬉しくて、自分も誰かの留学や挑戦をサポートする仕事がしたいと思うようになりました。グループ内異動も可能と聞いていたので、入社後の夢ができた感じですね。実は担当カウンセラーも同じ営業会社で働いた後に、ウィッシュに異動した方でした。「何事にもトライして頑張れば、夢が叶うよ」と応援してもらったのを覚えています。

ウィッシュで留学したトロントにて、海外の友人と

ウィッシュでの留学経験が、現在の仕事に活かされていることはありますか?

 はい、ウィッシュの強みや特徴を実体験として伝えられることです。留学に行く際に大切なのは、どの会社が「安全」で「自分に合うか」見極めることだと思っています。自分がウィッシュで留学をしている分、経験談としてお客様にリアルなお話ができるんですね。実際に「私もウィッシュで留学していたんですよ」とお伝えすると、一気にお客様との距離が縮まったり、打ち解けてくれたりしています。

 実は、営業のお仕事での経験が、今とても役立っています。元々私はすごい人見知りで、人前に出たり、初対面の人と話したりするのがとても苦手でした。ただ営業のお仕事を経験したことで、相手との距離感や伝え方が培えたと思います。何から何まで勉強になりました。

今後のビジョンや目標を教えてください。

 ウィッシュの良さをもっともっと外に広げていきたいと、強く思っています。お客様自らがウィッシュの魅力を発信してくれたり、スタッフ一人ひとりが広めていく活動をしたりしないと、非常にもったいないとも感じています。元々ものづくりにも興味があったので、ウェブサイトや広告担当の方々とタッグを組んで、ウィッシュの魅力をより多くの人たちに知ってもらいたいです。

KTCグループは「明日へのバトンを、今。」をパーパススローガンに掲げています。近藤さんは「お客様の立場から、社員の立場へ」「英会話教室の営業から、留学サポート事業へ」KTCグループ内でご自身のキャリアのバトンをつないできました。今後はどのようなバトンをつないでいきたいですか?

 自分が生きていくなかで大事にしていることは「思いやり」です。仕事で出会う人、友人、間接的な繋がりがある人など、人生において関わる全ての人たちに、「思いやり」のバトンをつないでいきたいと思っています。

近藤さんにとって「バトン」とはなんですか?

 「思いやり」の心です。

ウィッシュで共に働く仲間へ「思いやり」のバトンをつなぐ
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