ペッピーキッズクラブのお客様と他サービスを繋ぐ！
KTC杯バトン部門1位・杉山咲良さんの想いとは？

2023.05.31

KTCグループは暮らしの課題・社会の課題に向き合うことで、サービスを広げてきました。「グループとしてお客様の暮らしをもっとサポートしたい」との想いで、サービスを超えた他商品のご案内も積極的に行っています。家庭と家族に寄り添い、お客様の暮らしを豊かにするバトンを繋いでいます。優秀社員の表彰式（KTC杯チャンピオン決定戦表彰式）にて、見事「バトン部門」第１位に輝いた、杉山咲良さんにインタビューしました。

杉山さんの今の仕事について教えてください。

　子ども英会話教室「ペッピーキッズクラブ」の営業を行っています。ペッピーキッズクラブ（通称ペッピー）では、入会をご検討の方々へ出張体験レッスンを行っています。体験レッスンを行い、入会のご案内をするのが私の仕事です。ペッピーを気に入ってくださったお客様には、「家計の見直し堂」と「クリーンエネルギー（太陽光・蓄電池）」のご案内も一緒に行っています。他サービスへ興味を持ち、商談を受けてくださるお客様も多く、KTC杯バトン部門ではこの点が評価され、1位をいただくことができました。

　最初は「急に別サービスの話をして混乱させてしまわないかな？」という心配がありました。一番最初に他のサービスを紹介したお客様は、新築の一軒家にお住まいの方でした。クリーンエネルギーをちょうど検討中だったので、自分なりにお客様に伝えてみたところ、興味を持っていただき商談のアポイントに繋がりました。お客様のニーズは、さまざまなところにあると気づくことができました。そこから積極的に他サービスの話をしていくようになりました。

他サービスのご案内をしてみて、お客様の反応はどうでしたか？

　「いろいろなことをやっているんだね」「全く違う業界のサービスだね」と言われることが多いです。”さまざまなサービスを展開しているグループ＝ペッピーも大きな会社で安心”と捉えてくれる場合が多く、プラスの反応をいただいていると感じています。
　実はクリーンエネルギーも保険の見直しも、いつかやろうと思って忘れてしまっていたり、始めずにズルズル来てしまっていたりする方が、多いみたいなんですね。英会話を始めるタイミングと同時にお勧めすることで、「思い出せてよかった、ついでに始める良い機会だ」と前向きに検討してくれています。

　ちなみに、お客様にグループのサービスのお話をしていると、「昔ここで契約した」とか「以前詳しい話を聞いたことがあった」とか、お客様から話してもらえることもありました。KTCグループが地域に根ざしている証のような気がして、嬉しくなりました。実は気づかないところで、お客様とグループは繋がっていると感じられました。

他サービスへのバトンパスを続ける杉山さんの想いを教えてください。

　他サービスの案内を始めてから少し経ったころ、国内で土砂災害がありました。ライフラインが止まり、深刻な被害に遭われた方もいらっしゃったと思います。そんな状況もあって、クリーンエネルギーや保険などの「子どもたちの未来に繋がるサービス」を知ってほしいという気持ちが高まりました。ペッピーを気に入って通ってくださるご家族の皆さんには、将来困ってほしくないと思っています。目の前のお母さんと子どもたちの力になりたい、という想いで他サービスもご案内しています。

今後の目標を教えてください。

　前回のKTC杯バトン部門で1位になれたことは、大きな自信に繋がりました。今までは表彰式なんて縁が無いと思っていましたが、努力すれば誰でも結果が出せると考えるようになりました。だからこそ、まずはこの自信を糧に、メインの仕事（ペッピーキッズクラブの入会案内）で、もっと成果が出せるように頑張りたいです。もちろんこれからも、全てのお客様に他サービスの紹介をし続けたいと思います。

KTCグループは「明日へのバトンを、今。」をパーパススローガンに掲げています。杉山さんは、誰にどのようなバトンをつないでいきたいですか？　

「相手を思う気持ち」がなかったら、他サービスの紹介も積極的に行うことができなかったと思います。ご縁があった方々には、困ってほしくないという気持ちがありました。相手を大切にする気持ちを、バトンとしてさまざまな方へつないでいきたいと思います。

杉山さんにとって、ずばり「バトン」とは？

　相手を思う気持ちそのものです。